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『ハード・ウェイ』を購入された『GANTZ』奥浩哉先生に『ヴァンパイア／最期の聖戦』と見比べてほしい

ハード・ウェイ ヴァンパイア／最期の聖戦

『GANTZ』で有名な漫画家・奥浩哉先生がマイケル・J・フォックスのドキュメンタリー『Still』を見て、『ハード・ウェイ』ほかマイケル・J・フォックスの映画をまとめ買いしたことをツイートされました。

奥先生は、著書『GANTZなSF映画論』（集英社新書、2012）にて、自信の漫画づくりに影響を与えた映画として、ジョン・カーペンター監督作品、『ダイ・ハード』、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』などを挙げています。

 

奥先生は『スチュアート・リトル』もお好きだそうです。『スチュアート・リトル2』は、『ハード・ウェイ』で共演したジェームズ・ウッズと声で再共演した作品です。ジェームズ・ウッズは敵のファルコン役です。

 

奥先生は2021/11/17にはジョン・カーペンター監督の『ヴァンパイア／最期の聖戦』を観直したとツイートして、超面白いからリメイクしてほしい旨を書かれていました。

『ヴァンパイア／最期の聖戦』は1998年のジェームズ・ウッズ主演映画なのですが、主人公のジャック・クロウとアダム神父との車内のやり取りが『ハード・ウェイ』を彷彿とさせるので、見比べるともっと面白いんです。

アダム神父は教会のアーカイブで古文書の研究をしてきた本の虫のような神父で、ヴァンパイアスレイヤーのジャック・クロウに憧れを抱いてきました。そんな憧れの人に同行できた嬉しさのあまり一方的に話し掛けていたら、イラッとされて車を急停止され、車外に引きずりだされて蹴とばされてしまいます。

 

奥先生が『ハード・ウェイ』を観て『ヴァンパイア／最期の聖戦』を思い出してくださったらいいなと思います。