Woods&Buddy

好きな映画についての情報倉庫

ジャックとアダム神父の二次小説が存在する

ジャックとアダム神父の二次小説は、現時点で少なくとも日本語のものが1作品、英語のものが8作品、ネットで公開されています。私の検索力ではそれだけしか見つけられません。マイナーなんですね。

 

日本語の1作品は、個人サイトで公開されています。刑務所で残りのヴァンパイアを始末し終えた後の、悩めるアダム神父とジャックとの車内での会話で、最後はほのぼの。ただし、レビューの方はBL要素が強いです。検索するとこのレビューの方がヒットするので注意が必要です。

 

英語の作品は現時点で、Funfinction.netに2作品、AO3に7作品あります。

AO3のほうは、2002年に1作品、2022年に3作品、2023年に2作品投稿があり、新たな鑑賞者が投稿しているようです。ただし、全部R-18のBLでおすすめできません。

 

Funfiction.netのほうは、2001年、2004年の投稿のものです。AO3と違って、こちらは一般向けです。2001年のは映画のその後を他映画とコラボさせた長編の力作。2004年のは刑務所での残りのヴァンパイアの始末を終えた後、ジャックが気を失って倒れた話で、病院が舞台。

 

個人的には、日本語の作品とFunfiction.netの2004年の作品が好きです。2004年のは、アダム神父がジャック用の新しい服をタグをつけたまま得意げに渡そうとして、「聖なる人々はタグの外し方を知らないのか?」と皮肉を言われるシーンがあって面白いです。

 

※2024.4.10追記

AO3は13作品に増えています。