2003年発売の小島秀夫監督のゲーム『ボクらの太陽』は、ヴァンパイアハンターの主人公ジャンゴが太陽光のエネルギーでヴァンパイアを倒します。ゲーム機に本物の太陽光かそれに近い光を当てることが必要で、子供達は外でゲームしていたらしいです。
太陽光によるヴァンパイア退治は、ジョン・カーペンター監督の映画『ヴァンパイア/最期の聖戦』と同じです。小島監督はゲーム『メタルギア』の主人公にカーペンター監督の『ニューヨーク1997』と同じスネークという名前をつけるほどのジョン・カーペンタ―ファン。『ヴァンパイア/最期の聖戦』の影響を受けていても不思議ではありません。現に、下のリンクから読める新潮社「波」2022年10月号の万城目 学×小島秀夫の対談記事の中で、小島監督が『ヴァンパイア/最期の聖戦』を『ボクらの太陽』みたいな映画だと説明しています。
我らが愛する「吸血鬼」
https://www.shinchosha.co.jp/book/336013/#b_interview
ポップな「ヴァンパイア/最期の聖戦」ですやん。 https://t.co/C1nclanrI8
— ながふち=T=ダイソン (@nagagon1221) 2024年1月4日
あと、個人的に、大地の巫女リタのギャップが少しアダム神父っぽいと思ってしまいます。アダム神父も、普段は丁寧な言葉遣いで大人しいのに、いざ戦いとなると、銃を使いこなし、昔サッカーで鍛えた脚力でヴァンパイアに蹴りを食らわしますからね。狂暴にはなりませんが。
普段は清楚でおしとやかに振る舞い、言葉遣いも丁寧なしっかり者だが、いざ戦いになるとレディ直伝の徒手空拳でアンデッドをも倒す。その際、言葉遣いが悪くなるほど凶暴になる。
「オラオラッ ザコはすっこんでな!!」という台詞があるそうです。
ボクらの太陽シリーズ リタ
— 勇也 (@beingbraver0929) 2017年8月7日
長くなるので端折りますが2作目のあるイベントが彼女の献身さが伝わってきて悲しい……。当時このイベントを教えてくれた友達は気が狂ってるんじゃないのかと小学生ながらに思ってた……
ちなみにこんな見た目ですが徒手空拳の使い手で素手でアンデッドを葬ります pic.twitter.com/4cBjky4nRe
過去絵
— 御手洗みらの (@mitarashi305) 2023年1月29日
徒手空拳リタちゃん描くの楽しかった記憶 pic.twitter.com/gkEp1TOevM
【ボクタイ】本日7月17日で『ボクらの太陽』発売20周年
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2023年7月16日
2003年にGBA用ソフトとして発売された「太陽アクションRPG」で、カートリッジに太陽光センサーを搭載。現実の太陽光を活用するという唯一無二の特徴を備えており、太陽銃ガン・デル・ソルでゲームを攻略する。監督・プロデュースは小島秀夫氏。 pic.twitter.com/LlIKooIbZF
そうか、ボクタイの主人公の名前はジャンゴ、ライバルの名前はサバタだったのか。当時一体何人の人が名前の元ネタが西部決闘史って気づいたんだろ。
— ベアハグ (@aaa321jp2) 2013年7月16日
棺桶を外に引きずり出してバンパイアを倒すのはカーペンターのヴァンパイア最期の聖戦だったなぁ。
小島秀夫監督もツイッターをやっていたとは知らなかった
— 第三の者 (@pK2zIgAZWYESpml) 2019年7月7日
GBAソフトのボクらの太陽シリーズ大好きだったなぁ…
ボクタイの攻略本で面白い吸血鬼映画として紹介されていたフロム・ダスク・ティル・ドーンとヴァンパイア~最後の聖戦~もグロイけど面白かった!
16年待ってるけど家庭用ボクタイまだかな?