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4/7ひらかたパークのガッチャード&オーズショー 復コアの内容に触れている事前告知と業界を去る告知

いつもは洋画の話をしていますが、今日は仮面ライダーオーズの話です。実は20代の頃特撮ヒーローにハマっていて、仮面ライダーの中ではオーズが一番好きでした。

復コアとは、「仮面ライダーオーズ 復活のコアメダル」という10th記念Vシネのことで、主人公の火野映司が死にます。本編と違う脚本家が書いたのですが、今もファンの間で悲しい分断が起きています。

私は今も復コアを観ていません。自分の中で復コアはなかったことにしています。

 

タイトルの件を知ったきっかけは「#死ねない理由をそこに映し出せ」がトレンドになっていて、見てみたらこのポストを見つけたことです。

最初は映画があるのかと思ってびっくりしましたが、Xで調べると、大阪にある「ひらかたパーク」(通称ひらパー)の仮面ライダーショーのことだと分かりました。

 

ひらパー岡田准一さんがひらパー兄さんをやっていることしか知らず、仮面ライダーショーをやっていることは初めて知りました。

検索しているうちに、このショーの制作者のポストを発見しました。今度のショーはVシネ(復コア)の内容にガッツリ触れているとのこと。そしてなんと、6月で会社が閉じ、所属チームも一度解散し、業界から去る予定とのこと。このショーが最後。

 

OYA-Gさんのオーズに関するポスト、復コアを観る!というポスト以降見つからないのですが、もしかして相当ショックだったのでは…

 

 

 

OYA-Gさんたちの過去のショー、非常に評判が良いです。特に剣とオーズの脚本は桁違いらしいです。なんと、とうとう公式に認められ剣20th舞台の脚本を書いたそうで。

 

 

このチームの脚本家に10th作品を書いて欲しかったです。復コアにガッツリ触れるということですが、傷ついた人たちを救済するような内容にしている可能性もあります。ぜひそうであってほしい。

 

 

 

 

 

過去のショーの感想を調べてみると、非公式でありながら本編を高解像度で解釈した素晴らしいショーで、涙する人や遠征する人もいるそうです。

今は撮影OKでもネットにアップ禁止になっていますが、昔は禁止されていなかったので、YouTubeで過去のショーを見ることができます。確かにすごいです。背景やライトなどの美術的演出がほとんどないのに、脚本と演技と声真似が、普通のヒーローショーとは一線を画しています。映司の声がそっくりでびっくりしました。