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グラニフのアンクTシャツに割れたタカメダル刺繍 三浦涼介さんポスト「ぼくらのあしたの為に」

3/20にグラニフが発売したアンクTシャツ4500円。白いTシャツの左肩にアンクのプリント、左ポケットの中にクジャクとコンドルのコアメダルの刺繍、バックの左下には割れたタカメダルの刺繍が入っています。

アンク役の三浦涼介さんがグラニフのポストを引用し、「ぼくらのあしたの為に」と言っています。

 

 

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Vシネ「仮面ライダーオーズ 復活のコアメダル」でアンクが復活した代わりに映司が死にました。ファンの間で、受け入れる受け入れないの悲しい分断が起きています。

復コアを前提にしていれば、割れたタカメダルの刺繍はしないはずです。あえて割れたタカメダルを刺繍したところに、絆やコミュニケーションを大事にするグラニフの想いが込められているように思います。このTシャツのアンクは、精神体のアンク、つまり、実体がなくなっても映司を傍で見守っているアンクなのです。映司を眼の前で失ったアンクではないのです。きっと、グラニフの企業理念に復コアはそぐわないのだと思います。復コアは絆ではなく別れや分断をもたらしたのですから。

 

そして三浦さんの「ぼくらのあしたの為に」という言葉。東映が復コアを「いつかの明日」としても、私たちファンは「ぼくらのあした」、映司とアンクがいる明日を諦めずに待ち続けるという意気込みを感じます。

 

「明日のパンツ」ならぬ「ぼくらのあしたのTシャツ」ですね。