Twitterより。
『ヴァンパイア 最後の聖戦』
— アルト(古鉄) (@alt_eisen_003) 2021年11月2日
ラストの主人公ジャック(野沢那智)とアダム神父(宮本充)のやり取りは映画史に残る名シーンです
ジャック「1つ質問がある。さっきヴァンパイアを刺した時、勃ったか?」
— アルト(古鉄) (@alt_eisen_003) 2021年11月3日
アダム「バッチリ」
ジャック「本当に〜?」
アダム「もっこり」
ジャック「うにゃうにゃ〜?」
アダム「ビンビン」
ジャック「神父がそれでいいのかぁ〜?」
アダム「神のご意思です」
ジャック「ハンターの素質があるな!」
こんなやりとりで、僕はこの吹き替えにした翻訳家に感動しましたね!
— アルト(古鉄) (@alt_eisen_003) 2021年11月3日
映画を観たことがない人のために補足すると、本来の英語のセリフや字幕とは違います。先に英語と字幕で観た方がいいです。
アダム神父はジャックと出会った時に似たような下ネタ質問をされたとき、最初意味が分からず聞き返し、意味を知って絶句します。その後、モントヤとホテルで合流したシーンでは、汚い言葉を使ったジャックに「Language!(なんて言葉を!)」と注意して殴られます。しかしラストでは逆に「Language, Padre, language」と言われます。私が思うに、友と別れたジャックへの思いやりで、本来なら絶対使わない言葉を言って笑わせたのかなと。ジャックの下ネタ質問への免疫ができただけであって、別にアダム神父の言葉遣いが汚くなったわけではないと思うのです。
ちなみに「Language, Padre, language」のセリフの直後から始まるエンディング曲のタイトルは「Padre’s wood」。
私はまだ野沢那智・宮本充吹替版を観たことがないので、先日スターチャンネルで放送され、7/21に再放送される宮本充・野沢那智吹替版の『ハード・ウェイ』で、2人の吹替の雰囲気だけ知ることができました。いつか放送されることを切に願っています。