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『ハード・ウェイ』のバーのシーンを恥ずかしがるジェームズ・ウッズとの距離を一気に縮めたマイケル・J・フォックスのアドリブ

『ハード・ウェイ』の面白いシーンの1つがバーでの恋愛指南です。ニックがモスの彼女のスーザンになりきって、女性に心を開く練習をさせようとします。

このシーンについてジェームズ・ウッズが話しているインタビューが、下の「Den of Geek」というサイトで読めます。

www.denofgeek.com

 

インタビューによると、本人たちはうまくできなかったと思っているようです。ウッズは恥ずかしくて面白いと思えず、一方の監督とマイケルは女性を演じることに集中していて。しかし、マイケルがアドリブで「Don’t you take that tone with me?」と言ったところ、一気に距離が縮まったそうです。あのセリフ、アドリブだったんですね!

 

ただ、DeepL翻訳で訳しても意味がよく分からなくて、ChatGTPに投げかけてみたところ、こんな説明を返してくれて、やっと理解できました。

そのシーンについての興味深い話ですね。おそらく、そのシーンで参加者たちは面白さを出そうと頑張っていたけれどうまくいかなかったようです。一人が女性の役を演じていて、もう一人のジョンはアナベラ・シオラを真似することに集中していたようです。しかし、マイケルが気付いたのは、問題は女性らしさを表現することではなく、キャラクターの怒りを表現することだということでした。マイケルは「そんな口調で話すんじゃないわよ」というアドリブを提案しました。それがシーンを開放し、うまくいくようになったとのことです。小さな変化や気付きが、シーン全体の演技や効果に大きな影響を与えることがどれだけ興味深いかですね。

引用元:ChatGPT

 

ウッズは『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』の自分のアドリブを例にアドリブの効果を説明した後、マイケルのような素晴らしい俳優が、信じられないようなコメディのタイミングを持っていて、「Don’t you take that tone with me?」と思いつくような瞬間が必要なこともあると語りました。相当苦労した思い出があるようです。